3月26日の、兵庫ダイヤモンドスターズ競技会も近づいて参りました!初のA級スタンダード戦ということもあり、緊張感と共に楽しみな感もあるこの頃ですが、ワルツ・スロー・タンゴ・クイックのクォリティーアップ作戦も順調とは言えないまでも、なんとか月末試合頃には間に合いそうな感じが( 一一)
今回のSKテクは、「タコ足!フットワーク!」
コロナ禍真っ最中の一昨年ごろ、B 級でクスぶっていた私達にSKコーチャーは、こうおっしゃいました。
「これから、練習前やレッスン前に必ずブルースを3分!いや5分行って下さい。」
えぇ~(◎_◎;) ブルース?
このブルースが男女の前進後退のタイミングとターン時の回転量の相互把握に最適かつ効果的であると気づいたのは、大分経過した最近の事です。(おそ)
男女のパートを交代しても行います。男性は前進が慣れているというか、デフォルトなので、後退時の足の置き方、タッチが雑になりがちです。この感覚をブルースで体得せよ!とのレクチャー!
この前進足(男女共に)が優先。後退の人は前進足に合わせる。
このシステムを来る日も来る日も繰り返しました。このシステムの理解が深まりかけた頃に・・・・・・・
「あしの力をもっと抜いて!もっと!クニャーンwフニャーんwポヨーンwと」
「もっと!クニャーンwフニャーんwポヨーンw」
「はい!クニャーンwフニャーんwポヨーンw」
もう踊りながら笑いを堪えるのが必死(笑) クニャーンwフニャーんwポヨーンw
このタコ足スタンダードが非常に見ている人からは、上手くストロングに見えるとコーチャーは常におっしゃいます( ..)φメモメモ
この時に大事なことは、足音を立てないことです。
足首とひざで体重を吸収して踊ります。
この足首・膝・股関節をタコの様に柔らかくクニャクニャに踊る意識がついて来た頃に、つぎのミッションがっ!
「両足のトゥ・ボール・ヒールが常に床と接している事!片足を床から離さない!」
「床のホコリを集めるように!」
これが、また難しくて難しくて・・・・
しかし、このタコ足フットワークは、自分たちの体感的な印象とは全く違う効果を私たちの踊りにもたらしつつあるのです。
あと二週間後に迫った神戸の試合には、不十分だと思いますが、ペンジュラム・スイング(振り子運動)を意識しつつ良い踊りが出来ればと願っています。
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