ホールドをスィングダンスのように広げて踊ると、トップの位置の拡がりを感じられるようになり、コンタクトポイントの意識が高まります。
コーチャーは👆
【ファッションや髪形、車の造形などと同じように、ダンスも変化し続けています。変化が止まると衰退していくのは自明の理なので、柔軟性を持ってダンスの変化変遷を楽しみましょう‼】
昔取った杵柄が邪魔!いらない!取り入れる事、受け入れる事が大事です。
このホールドの調整が、私たちが従来持っていた「タンゴホールド」のイメージを激変させた事はもちろんですが、次のレクチャーはホールド以上に衝撃的でした!
「そのホールドで前回のA級戦で踊ったルーティンを踊ってみて下さい!」
「はいOK(`・ω・´)b」
『PPの足幅‼大きすぎです。その1/3でOK!』
えええぇぇぇぇぇぇぇぇ(◎_◎;)マジっすか?
ここからPPの足幅のみのレクチャー!タンゴはPPを制するのが必須です。PPを制する者はタンゴを制する!
男性👣足で説明しますと、PPの右足にウエィトが95%左足に5%くらいの意識で。これが70%30%ならば論外!ほぼ中間バランス。80%20%ダメダメ( `ー´)ノ
ほぼ右足100%くらいの意識で、PPからの一歩目を出そうとしますと、足の幅は必然的に狭まって来ます。体感で15cmほど。
『狭すぎやろぉーーーーー(●´ω`●)』
これが、全く狭くなくコーチャーからするとマダマダ大きすぎとの指摘。
要するに右足体重でサポーティングフットを使って、PPからの一歩がタンゴの醍醐味!ぬるーく一歩目を出すと、次のあらゆるフィガーが手で回す、コンタクトぐしゃぐしゃ、頑張ってるのにド下手に見える(笑)
この『ホールド広く!』と『PP足、小さく』
この2点を注意して踊ってみると、本当に不思議なのですが、移動距離がグンバツに伸び、二人の違和感が激減したのです(/・ω・)/ビックリするほど自分たちの内部の変化を感じる事ができました。
最後に、コーチャーからの珠玉の言葉ですが・・・
『このホールドとPP足幅は、トッププロも悩ましい箇所』
『だから、意識し注意すればするほど差別化をはかれる』
『今後、タンゴはこの2ヶ所❕注意して踊りましょう』
キレ感出すためにタンゴは生きってしまいがちですがwこの2ヶ所を意識してブラッシュアップしていきたいと思います( 一一)
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