3月末の神戸大会が迫ってまいりました!進行表もアップされ、スタンダードA級51組。一回戦で40組に絞られ、二回戦で24組に、最終予選で12組、準決勝で6組…
なかなかに厳しい戦いですが、A級初戦として精一杯踊って行きたいと思います。
ワルツクイックと二種目のクオリティーを中心に、タンゴスローの集中レッスンに入って来ていますが、スローフォックスは皆さんもご存じのように、上手くなればなるほど、ベテランになればなるほど、難しさを体感させられる種目であります。
スローフォックストロット(Slowfoxtrot)の名前の由来はよく言われている「フォックスとは「狐」という意味なので、狐が足音を立てず歩く様子を見て、作られた説。」これはよく聞きますやね( ..)φメモメモ
っていうか、狐が歩くところ見たことありませんが何か?( `ー´)ノ
次にフォックスさんという人が考えたトロット(ダンス)と言う説。(笑)
そのまんまwこっちの方が信憑性高そうですが、今回のテーマはフェザーステップ!狐の小走りのように流れるような優雅なステップ。この何もしない自然体ダンスが、スローフォックストロットの真髄となり社交ダンスの基本ですが、このフェザーステップが著しく難しくて困ってしまいます。
流れるような途切れないムーブメントでスローを踊ろうとすると、ボディーを引き上げた状態で高い重心で踊るという、ある意味矛盾したボディーの使い方が必要になって来ます。前回の「とろーん!クニャーン!ポワーン!」では通用しないのです。
よく似ているのですが、解釈を間違えるとギクシャクしたクオリティーの低い踊りになってしまいます。秘密は浮遊感!ふわぁーと漂うように浮遊感を意識して踊る。文字にすれば簡単そうですが、これがこれが(笑)それとスローは足を常に開いて踊るステップが多いので(男子)上下動を極力抑え、浮遊感!浮遊感!浮遊感!
この浮遊感の練習に明け暮れていますが、大きなヒントをもらいました。冒頭のプロペラ機のように、フェザーステップからフェザーフィニッシュに足を運ぶ際に、降りるのではなく、飛行機が着陸するようにとのレクチャーです。機首から降りるのではなく、お尻の方から静かに接地するような。。。。。
これ、やってみて下さい!足のタッチが柔らかくなり、足首と足裏と膝の関係性がマッチしないと絶対に浮遊感ありの踊りになりませんから(;^ω^)
一定の速度で上下動を抑え浮遊感を持って優雅にetc....etc....
『できるかーーーーーーーい!ボケッ』
と、自分突っ込みしながら練習します。
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