自分達の今期のラストコンペ!後期全関西に出場して参りました。先ずは結果から( ◠‿◠ )
ラテンシニア戦 ルンバ2位
パソ2位
スタンダードシニア戦 タンゴ4位
スロー3位
スタンダードA級 1回戦敗退
最後のコンペも想定内の範疇の結果となりましたが、ラテンはさておきスタンダードに関してはルーティン変更真っ只中の本ちゃんコンペとしては、まずまずの健闘が出来たのではないか?と自負しております。
また、この五月山体育館での後期全関西に関しては、私たちコーチャーの『Syuコーチャー』『Kaeコーチャー』『大魔王コーチャー』の3人の先生方がジャッジではないものの役員や選手係として来られていまして、ある意味現状の認識と講評を頂けるまたとないチャンスとも考えられる大会でありました。
午前中のシニアラテンは、常連の3組(皆仲良し)での闘い。ルーティン変更に加えて久々の5種目戦のスタンダードに注力しているが故にラテンには今回練習を割いていませんでしたが、これが思いっきり露呈してしまい、ルンバ中盤でルーティンが飛んでしまって、2人してブタくそ🐷なベーシックで踊ってしまうという屈辱の試合となってしまいました。
練習場やレッスンとは違う、本番のフロアでの雰囲気や緊張感があるのですが、ルーティンが飛んであたふたしてしまった事に、恥ずかしさを自分自身に感じずにはおれませんでした。
見てくれていた競技選手には
「失敗したとかルーティン飛んだとか見てる人にはわからんよ」
と言って頂きましたが、これは経験した自分達が1番痛感して体感している事なので言い訳やシノゴノ御託を並べるのではなく、甘んじて受け入れるしかない。
「慢心とか中途半端は必ずしっぺ返しを喰らう!」
次のスタンダードA級戦 46組エントリーの4ヒートでスタートです。進行表の訂正が重なりヴィニーズワルツが1回戦からあるのか無いのかで、控室でも話題になっていましたが、当然のごとく1回戦から5種目戦の通称デスマッチ戦でございます( ✌︎'ω')✌︎
46組中34位と相変わらずの中位にも届かずの下位争いで終焉を迎えましたが、このA級本戦にはあらゆるミッションがあり、ルーティン構成とルーティン変更の実践の初戦であった為に、成績云々よりもワルツ・タンゴ・スローの主要3種目の闘う態勢や来年度への展望が見えた大会であったと思います。(・´з`・)
シニア戦に関してはスロー3位であった訳ですが、1位が2本あった事をメインコーチャーの「Syuコーチャー」がビックリと手応えを感じて頂けた様で、安堵しました。
「うっす!栄光のパツリーMよ!wwwww」
「おおおおおぉ( ^)o(^ )Kさん!」
「ルーテイン変更お疲れさん。良かったよオマエ」
「ルーティン変更わかりましたん?Kさん」
「あたぼうだろうがっ!オマエ!何年ダンスやっとるおもとんねん💢50年超えたよ去年でw」
「一発でしたが、5種目精一杯踊れたので良しとします」
「うむ(・´з`・)良かったのはだな・・・・慢心や踊り慣れた中途半端さのない謙虚でソフィスティケートされたダンスを踊っていたってこったよ」
「A級選手あるあるだが、A級下位に数年いると端から決勝や準決勝狙いじゃなく、こなれた中途半端さで踊って満足するA級選手に陥る。オマエもそうなりつつあったから、ルーテイン変更はオマエのコーチャーの英断だよ」
「ルーティン変わるとその事で精一杯で周り見るとか、フロアクラフトとか飛んでましたわw」
「だな( ̄ー ̄)ニヤリ」
「丁寧に習った足型を踊る事に専念するって、F級の新人の頃思い出しました・・・」
「ヌォォォォォォ(゜-゜)今なんて言った?」
「F級の頃思い出したって・・・・」
「そうだよおまえ!良く気付いたなオマエw」
「新人の頃のように一生懸命、謙虚に、愚直に、泥臭く、失敗しても、綺麗に踊れなくても、最下位でも、一歩一歩登って行く過程に意味があんだよ!」
「ややもすれば、A級の地位に安住し、努力どころか牢名主のように鎮座するベテラン下位A級にオマエにはなって欲しくねーからさー」
「ルーティン変更してA級本戦で踊る怖さと緊張感はハンパないっす」
「まず、細かい箇所は置いといてだな・・・・」
「全体的なムーブメントとシルエットの向上は見受けられるが、トップ位置いわゆるホールドの空間だが、歪みとブレが目立つ。」
「絶対的なオーラとか存在感とかは、踊りこんで踊りこんで、試合に出続けて見えてくるものだが、本能的な才能も大いにあるわけだな」
「はい。」
「オマエは元々昔からキャラは立ってるからw存在感や目立つ要素はラテンでもあるんだが、その長所がスタンダードで生かされてねーよな( `ー´)ノ」
「なぜでしょうか?」
「は?」
「なぜオーラが消えるのでしょうか?」
「オマエまじでそれ聞いてるのか?」
「はい・・・・」
「じゃあ教えてやるが、禅問答のように受け取るなよオマエ」
「意味わかりませんが、はい。www」
「踊る前から、負ける事を信じて望んでるからだよバーーーーーカ(笑)」
アントニオ猪木の名言!
「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」
猪木が立ち上げた新日本プロレスによる1990年2月10日の東京ドーム興行でのことです。タッグ戦を前に、ガウンを着て入場を待つ猪木に、TVアナウンサーがこう聞きました。
もし負けるということがあると、これは勝負は時の運という言葉では済まないことになりますが?
ガウンを直しながら黙って聞いていた猪木ですが、その場で軽くジャンプをして、この「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」というセリフとともに、アナウンサーにビンタを食らわせます。
そしてカメラをにらみつけて「出ていけ、コラ!」。
この当意即妙なやりとりに、ファンは「勇気をもらえる名言」「挫けそうな時にこれを見て気合いを入れています」と心酔しています。人生や仕事の迷い、はたまたちょっとしたチャレンジを前に、自らをこのシーンに重ねて奮い立たせるのです。
「出る前に負けること考えるバカがいるかよ」と。
「Mよ!オマエ来年はファイナル残れよ!」
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