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意気阻喪❔の財団神戸結果❕(Kさんの話)

更新日:3月26日




2024年度の2戦目!「兵庫ダイヤモンドスターズ競技大会」に参戦して参りました!まずは結果から・・・



スタンダードA級戦!・・・・1回戦敗退(28点中10点の43組中34位)


スタンダードシニア戦!(ワルツ)・・・・7位(最下位w)

スタンダードシニア戦!(タンゴ)・・・・5位




撃沈です(# ゚Д゚)  玉砕です( 一一)




この日はプロアマ戦やジュニアのソロ競技など、ダンスの裾野を拡げる活動に熱心な兵庫の財団特有の活気のあるcompetitionにあいなり、観客席も完売満員御礼という近年まれに見る熱気にあふれた競技会だったのではないでしょうか?




私どものA級スタンダードの締め切りが14時30分wwww遅すぎやろ(笑)競技スタート15時30分という、未だかつてない遅ーいスタート。何を血迷ったのか、朝一に自宅を出発しコメダ珈琲でモーニングセットを食して、いつもの練習場でがっつり90分練習してから高速で神戸へ向かうという変則のスタート。



神戸サンボーホールに到着が11時半。まだまだ時間あるべとの事で、近隣の自然食レストランで昼食を食らう。この時点で何か嫌な予感はプンプンしていたのですがwホールに戻り陣地を取って一息。



他の選手とたわいもない話で談笑しながらの着替えての競技スタートとなったわけですが、結果は言わずもがな、全く踊れませんでした。天井低いとか、サンボーホールでは成績が芳しくないとか、ヒート運がとかの御託を並べるまでもなく、完全なる





【自爆●~*自爆💣自虐( 一一)】




言い訳出来ないほどの史上最低レベルのダンスを披露してしまいました_| ̄|○


ファースト種目のワルツナチュラルターンから滑ってぶつかって、ルーティン間違えて、立て直そうとしてまたまたミス。タンゴでイチビッテみるが、元々のポテンシャルの低さから1チェック。スローは開き直りで踊るがスタートから3秒でボロボロ。クイックに至っては書くのが嫌になるレベルのグダグダさ。




何はともあれ実力不足を痛感した次第でございます。




そこで、大人気の?Kさんが今回も観戦に来られていて、厳しくも優しいアドバイスと金言を伝授してくださいました!コンペ前にA級ファイナリストのIさんが、「ブログのKさんって誰なの❔アマチュアだよね」と聞きに来られました(笑)「だれか教えてw」と言われましたが、ご本人から「俺の正体明かしたらお前にもう教えんぞ!」と釘を刺されているので、名前を明かすのはご勘弁くださいませ(;・∀・)Iさんすみません。







Kさん「おっす!良かったぞお前!」


私 「おおおおおおぉK さん!良くないっすよ(●´ω`●)」




「パツリ出したらずっとパツるぞw若造よ」


「まじ今日は全く踊れませんでした」


「今日はじゃねーだろボケ!いつもだろうが!」


「・・・・・・結構今日はショックですわマジで」


「何オセンチになってんだよお前wまだまだ緒戦だよ!」

「しかし、前回の五月山よりも格段にクォリティーは上がってるから心配するな」


「でも成績に結びついてないっす」


「馬鹿か?おまえ!おまえさん今何級だ?A級だろうが曲がりなりにも」

「まぁ気持ちはわからんでもない。まだまだB級の感覚で踊ってるなおまえ」


「どう言う事ですか?」



『トコロテン方式の終着級の理解不足!』


「ぷっ((´∀`))ケラケラ なんすか?トコロテンってw」

「ギャートルズとかトコロテンとかKさんおもろすぎっすわ」


「うるさいよおまえ!まぁ聞けよ」

「お前さーFからEに上がってDからCからBに上がってきた結果今A級なわけじゃん。」


「そうですね。10年以上かかりましたが」


「下位級でのレべチの選手は即日昇級やなんやでトコロテン式に上位級に押し出される」

「上位でもまれまたファイナル常連になると更なる上位に押し出される」

「その終着級がA級じゃんかよ」


「そうですね」


「おまえは練習したとかレッスン頑張ったとかで成績が上下すると思っている節があるが、そんな低レベルな話じゃなく、A級のファイナル常連、準決常連、ベスト24常連は常に研鑽と努力を重ねてるって事を忘れてねーか?」



「ふむ」


「この上位ベスト24に食い込むためには生半可な練習や努力では太刀打ちできねーよ」

「このベスト24組は確実にお前たちよりも努力してるし、研究してるし、苦い経験もいっぱいしてるよ」

「それがなんだ!おまえ一回戦落ちくらいでこの世の終わりみたいな顔しやがって」



「あたまではわかってるんですけど、踊り全否定された感じしますわ」



「全否定wいいじゃん全否定!ありがたいじゃん。あとは上がるだけ」

「今日の結果を全否定と捉えるならば、今日の結果を今年の最低点と位置付けろ」

「そして、コーチャーやパートナーと相談し踊りを変革していくんだよ!」

「だからチャンスなんだよ!くそみその成績の時ほどチャンスなんだ!」



「良い事言いますね・・・K さん」


「うるせーよ!おまえ。まずはベスト24にコンスタントに残れる算段!」


「秘策があるんすか?」


「ばかやろう!そんな易々と秘策なんかあるわけねーだろ!」


「ですよねw」


「今日の踊りでお前たちが出来ていない最重要課題!」



『どんな状況下でも70%以上のクオリティーを出せ!』



Kさんの金言は、どんな状況でも普段のベストの70%をだせる練習をしろ!でした。

ぶつかって踊れなかったや、体調が、メンタルが、フロアの滑りが、ルーティン間違えた、すべて言い訳。



「Mよ!おまえの今日のベストダンスはシニア戦の準決勝ワルツだよ」


「まじっすか?」


「おうよ。ある意味、本戦玉砕でノンストレスだっただろ?」


「そうっすね」


「でも決勝で欲出すから最下位なんだよ(笑)」

「あの準決勝クォリティーを均一に70%以上、A級戦は5種目な!」


「はい。ありがとうございました!」



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