尾道の競技会後のスタンダードレッスン!「Syuコーチャー」との振り返りと次戦に向けての算段のお話がありました(#^.^#)
「コンペお疲れでした。どうでしたか?」
『色々あるのですが、まずは4種目踊る体力的精神的な力はついて来た感あります」
「ほほぅ(*'ω'*)それは良かったですね!」
『踊り的には他の選手がどうとかより、自爆したかんじですね(笑)』
「なるほど…」
「コンペ終わり直後は、決定的に踊りが崩れます。世界チャンピオンも同じです」
「橋本剛も浅村慎太郎もいつも言ってます。崩壊すると(笑)」
「なぜでしょう?これは自分達ペアでは絶対にわからないので、コーチャーに客観的に試合後にチェックしてもらう必要があります。」
「理由は沢山あるのですが、コンペ中の闘争心!スピード感!勝ちたい意識!他者との競争と接触!空間に対する自己アピールの過剰さ!フロアクラフトの疲れ!」
『チェックをします!ワルツベーシック踊って下さい!』
(ワルツ半周踊る₍₍ ◝( ‾▿‾ )◟ ⁾⁾)
『思いっきり崩壊してますねwwwwww』
ここからワルツ・タンゴ・スローのベーシックを踊り、やはりワルツが一番大怪我しているとの見解を頂きまして、ワルツのベーシック深堀レッスンが始まりました。
レッスンの中で色々な指摘と解釈のレクチャーがあったのですが、バリエーションの練習をコンペ前は繰り返す訳です。これが曲者で(-"-)
「1と2と3とか、12と3とか、1と23とか、カウントの複雑さとスゥエイとライズ&ロアーのミックスされたフィガーと踊りを練習しすぎて、一番基本中の基本のベーシックステップもといロアー(lower)とライズ(rise)が無茶苦茶になる!」
【ぬぉおおおおぉおおxxxっぉx=͟͟͞͞(=͟͟͞͞☞=͟͟͞͞☞`o´)=͟͟͞͞☞=͟͟͞͞☞コラコラコラ〜ッ!】
本当にBASICワルツボロボロです。A級として恥ずかしすぎるベーシック(@_@。
Syuコーチャーに絶対的なルールと今後コンペ後に必ずチェックする項目を伝授して頂きました!
《ライズした状態からロアーに入る時、斜め前方に絶対に突っ込むな❕》
これは、コンペ後の競技選手アルアルらしいのですが、気持ちばっかり先行して、前に前に距離を出そうと本能的にしてしまう弊害。
《立っている位置で下に降りる事》
《男性はライズした後、支え足のボールで床を押し、その位置で体重を降ろし、ムービングフットは足首を伸ばして出ていく》
1.2.3の3の時にしっかりとロアーする癖をつけないと、競技会の度に斜めにロアーしながらムーブ(移動)する事!これ以外にもホールドと視線の関係性やスゥエイとロアーとの関係性のレクチャーを受けたのですが、本当にベーシックの奥深さと重要性に大いに気付かされたレッスンになりました!
Syuコーチャーからの金言❕
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