財団でのコテンパンに玉砕し続ける私の心には!このAリーグでの決勝進出と賞状、トロフィーは、何にも代えがたいご褒美になったのでしょう ლ(´ڡ`ლ)グェッヘッヘッ
《Aリーグおもろすぎやんw》
単細胞かつ大バカ者と言っていただいてかまいませんが(笑)当時の私は何かダンスを続けるモチベーションが必要不可欠だったのでしょう。かれこれ小学校の習字の級の賞状をもらった以来の名前の書かれた賞状!
当時のプレゼンターが・・・・表彰式の時に
『よく目立ってましたよ(⌒∇⌒)』
『頑張りましたね!』
『スピードあったよ!』
などの一言もうれしくてうれしくてw
財団の競技会なんかソッチノケで、Aリーグのコンペに毎週のように出場し続けていました。今週は南港コスモスクエアかと思えば、来週は和歌山、来月は愛媛、愛知、滋賀・・・・
会場にも、プロのキャメラマンが私共の競技中の写真を買う買わないは別として数百枚も撮影して頂いており、競技会後にインターネットで写真を閲覧するのも楽しみの一つ。トントン拍子とは行かないまでも、スタンダード・ラテン共にB級までは1年半ほどで到達したように記憶しております。
ラテンなんかは、年甲斐もなく日焼けサロンに通い、セルタン(タンニングローション)で真っ黒にして、大して上手くもないラテンダンスを粋がってイチビッテw踊っていたのが昨日のように思い出されます。
一回挑戦ジャー!とかのたまいながら、全国レベルのグランプリなんかも挑戦し、中学生かそこらの子供だった【森田銀河・小和田愛子】組とも同ヒートで戦ったりして、私の下手なチャチャロンデが、森田銀河くんの足に思いっきり直撃し、森田くん転倒wwww
曲が終わって、フロアーを出た瞬間!
銀河くん『さっき邪魔してすみませんでしたっ!』
私 「イエイエこちらこそ当たってしまってゴメン」
銀河くん『周り見てない僕のミスですっ_(._.)_』
私 「( ゚д゚)ポカーン」
財団?なにそれ?おいしいのか?状態で、Aリーグのフランクさと自由さ、スポーツ的な爽快さ、なにより勝てる面白さを体感し2年ほどが経った頃です・・・時系列に前後しますが、財団はF級はどうにかこうにか脱出しE級に昇級したものの、E級がまた勝てない。余裕の一発落ちで余計にAリーグのコンペに傾倒していたと思います。
若干の誇張を交えてw飛ぶ鳥を落とす勢いの私にある競技選手が声をかけてきました。
『楽しそうやな(笑)いつも』
「はぁ~そうっすね」
『今が一番楽しい時期やな』
「面白いっすね」
『財団出てるの?』
「たまーにですけど勝てないっすね」
『だろうねw』
「( ̄^ ̄)プクー」
『ホールドだめ!丁寧さ無い!足汚い!洗練されてない!君の踊り財団が一番嫌う踊りだわ(笑)』
『パフォーマンスや笑顔で目立ってるだけ!鬱陶しい』
この面白くて仕方ない時期に、またまた足を引っ張る発言オンパレードのこの御仁!今は感謝しかないですが、この当時は言い返したろか!マジでと思うくらいムカついたのは言うまでもありません(。-`ω-)
『君がこのままA級なっても、財団のC級も勝てない』
『財団でA級の奴は、Aリーグでも通用するが、AリーグA級の奴は財団A級で絶対勝てないよ!』
『だから、本当に上手くなりたかったら、財団の試合から逃げるな!財団A級なってAリーグで遊ぶのが通だ!』
この御仁のアドバイスが身に染みて解ってきたのは、財団でもまれ続けて5年ほど経過した頃ですが、この粋がってる時期に本当によく指摘してくれたなぁ~と、今は心の底から感謝しているのですが、色々な意味でこの時期は私のダンス人生のターニングポイントになったのではないかと思っています。
《マジでダンス辞めたろかっ💢何が今更財団やねん‼》
つづく
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