新年は仕事上の切替もあり、なかなかダンスの方に注力出来ない状況でしたが、「Syuコーチャー」「大魔王コーチャー」各氏にはコンスタントにレッスンは継続しており、今年度の算段と取り組み方などのディスカッションを重ねております。
Syuコーチャーには、年末年始の練習などの習熟具合を質問されたので…
「ワルツの重要性が大切と再認識しました。ワルツがしっくり行かないと他の4種目にここまで影響を与えるのかと」
この回答に関して、Syuコーチャーは
『おおっ良いですねぇ〜A級らしい思考です。ok👌です。』
大魔王コーチャーには新年早々から「ダンスと空間認識の妙」「足裏接地面積と可動域の秘密」「ペンディアムスィングにおける加速と減速のドライブアクションの秘技」などラテン、スタンダード関係なく10種目のフィガーを例にA級戦に向けての深い難解な概念のレクチャーが増えて来ました。
私達は練習場でも昔から、他の競技選手やダンサーとほとんどと言いますか、全くと言って良いほど世間話をしません。(したくない訳でなく、時間が無い)
これには理由があって、私達の仕事とレッスンと練習の塩梅と、二人の集中力の観点から練習はほぼ1時間から1時間30分と超短いので、世間話してる間がないのが現実なのです。
練習場のダンサーはその状況を15年前から理解してくれているので、練習中は暖かく見守って下さいます。決して仲が悪いとかお高くとまってやがる訳ではないのでご了承下さい(笑)
なぜ練習場の所作を長々と述べたのか?
本格スタートに当たって、パートナーと決めた項目‼️
【必ず10種目踊る事】
【深掘りするのはモダン、ラテン1種目づつ】
【無駄な議論は帰ってビール🍺飲んだ方がマシ】
この3項目を目標にしたのですが、なかなかどうして難しいのなんのw
まず、10種目必ず一回の練習で踊る大変さ。好きな種目もペアでバラバラだし重要視したい種目も違う。今日はベェニーズワルツさぼろか?とかパソドブレは明日で良いやんとかw
悪魔の囁きとの闘いです。
1種目の深掘りも互いの認識の相違から我慢と妥協と慮りの連続で、本当に大変です。
微妙な言い争いもA級になってからは劇的に減少したのですが、良くも悪くも互いのプライドやこだわりも増幅しているので、引き際の見極めが絶妙でないと引きずってしまいます。
という事で新年からの練習とレッスンも滞りなく行えている事に日々感謝しながら、2024年度も競技会に参戦して行きたいと思っております。
次の試合は2月3日の五月山体育館のスタンダード ラテン シニア戦です。
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