『で、モダンはどうだったか?』
「どうって何がすか?」
『だからワルタンどうだろう?』
「どうもこうもご覧の通りですよ」
『っwおまえはアッフォか(笑)』
『銅!銅メダル🥉3位って事だよ』
「笑 そう言う事ですか。はい3位っす」
『あのメンツで3位なら上出来だな』
これは私達も感じていましたが、全員A級の準決勝も残ってる面子だったので、最下位の可能性も大いにありました。
『で、はじめ人間ギャートルズだがよ』
「はい(爆笑)」
『これは一つの比喩だから棒のように受け取るなよ小僧』
『モダンの二手先とはだな、はじめはフラットな石器時代感のある意味ボンヤリホールドでスタートすんだよ』
『しかしPPからのオープンナチュラル入る時には、次のアウトサイドスピンのネック、スウェイ分量、ホールド位置を意識してるってこった』
「ふむふむ🤨」
『次の踊りも先読み意識と意思それが余裕とムーブメントを生み出すんだが』
『おまえ良いとこ一歩前何ならジャストタイミングでホールド対応してんじゃん』
「行き当たりバッタリって」
『おうよ。コンペはナマモノでイキモノだから想定外の連発じゃんか』
『その都度オンカウントで対応してたら自爆する事必至だわな』
「Kさん右肩というか右が入るのもこの先読みが原因でしょうか?」
『良い質問。右ホールドはな奥が深いんだ』
『おまえもマダマダ修行が必要だが、一つだけヒントをあげよう』
『おまえ右利きだよな』
「はい」
『じゃあな左利きになったつもりでホールド組め!それと男性右領域は女子にくれてやる事』
『右手でこねくり回す奴はA級ではまず勝てないからな』
『右手を切り落とされたイメージで十字架をキープしろ!』
「なるほど」
『十字架バシッとは意識と意思で改善出来るからいつも考えろ。二手前にな」
「Kさんwギャートルズあんまし関係ないっすよね爆」
『うるさいよ💢おまえ 神戸も出るんだろ。』
「はいA級本戦でっす。」
『わかった。見に行くよ。今年は準決勝行けよ小僧」
「ありがとうございます😊」
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