top of page

財団前期全関西コンペ!『おいおい!似非オナーダンスかよっw』



前日の大魔王コーチャー「KKDダンスフェス」の興奮も冷めやらぬまま、五月山体育館でのcompetition!前期全関西級別ダンスが開催されました。


昨日のパーティーの主宰かつ代表の大魔王コーチャーも役員としてw早朝から入られているとの事で、大層お疲れだったのでは?と思うまでもなく五月山体育館に到着直ぐの2階カウンターに鎮座しております「大魔王コーチャー」がっ



昨日の御礼と感想などをお話しながら本番へと突入!




今回の大会は、ラテンメインの大会。A級戦は一回戦からジャイブありというある意味デスマッチ級(何がや)competition。まぁ目標は一回戦突破!



その前に、スタンダードシニア戦があり、ワルツ5位、クイック4位という成績。あまり芳しくないですやね(●´ω`●)今回は、スタンダードコーチャーの「Syuコーチャー」「Kaeコーチャー」も役員席にて観戦しておられるという若干のプレッシャーも感じつつ今できる力を出す事は出来たのかな?


徐々にではありますが、スタンダードも地道にレベルアップしていっている感じはありますので次の5月のA級スタンダード戦に向けてブラッシュアップを重ねて行きたいとおもっておりやす( ̄ー ̄)ニヤリ




さてさて、本番のA級ラテンですが2ポイント足らずの18Pでパツリました_| ̄|○34組中29位ですから、箸にも棒にもひっかっからんやんけっ!


想定内とは言え、一回戦落ちはやはりメンタルダメージありますやんけ!と言いながらも5種目踊り切った達成感と気持ちよさも感じたりします。やはりcompetitionになると、余計な力も入りますし、他の選手の姿が視界に入ったりスピード感を感じたりする内に自分達のするべき事が疎かになる。こういった課題や気付きを一つづつ潰していって一歩づつでも向上していきたいと思わせてくれるコンペでした。


特にジャイブは練習量とレッスン、取り組み方が顕著に出ます。多分ですがアマチュアのA級選手でもラテン5種目の中でジャイブが一番疎かになりがちでは?これはジャイブあるあるですが、中途半端でなんちゃってジャイブは一発でコンペで露呈します。ただでさえ5種目目で疲れてる上に、ジャイブぼろぼろ(笑)這う這うの体でフロアから退場する屈辱。



色々と考えさせられたA級ラテン戦でした(;・∀・)




で、今回のメインイベント?ラテンシニア戦でこざいますやんか。もういまでも顔から火がでるくらい恥ずかしいやら逃げたいやらwこれもダンス人生の経験なのか?



今回のラテンシニア戦は、ベテランA級Hさんと私達の2組エントリー。2組ってw寂しすぎますやんか。まぁ前回も3組だったし楽しんで踊ろうじゃないかと独り言ちていましたら、なんとなんとHさん棄権、欠場!



『ええええっ(◎_◎;)マジっすか?一組っすか?』



ここで他の競技選手の喜ぶこと喜ぶこと、マジで20人以上の人達から・・・・




「すげーじゃんwオナーダンスやんか(笑)」


「戦わずして優勝かよおまえ(笑)」


「おまえも棄権して金返してもらえ(笑)」


「今日はプロA級の人達とアマA級の人達おるからw何の罰ゲームや(笑)」


「はずかしーーーーー(笑)」


「A級本戦一発落ちで、シニア似非オナーダンスって(笑)」


「弾けてはっちゃけて玉砕してこい!(笑)」


「体調悪いからw帰っていいですか?って言ってこい(笑)」



全ての語尾には(笑)がつくこの屈辱感。



もう、他人事やと思って言いたい放題です。私達も苦笑するやら爆笑するやら、恥ずかしいやらでモヤモヤしておりましたが、こんな機会は滅多にあるまいと気持ちを切り替えて、プロの試合や他の級の準決勝などを大声で応援しておりましたら、なんかテンション上がって来て、本当のオナーダンスっておもったら良いんだ!などという悪魔のささやきが聞こえてきたり。



本番は、緊張とか全くナッシングで、背番号コールされた瞬間!両手を拡げ一本👆で天井を指し示し、オナーダンスの気持ちで爆発的におどりまくったさw



皆も手拍子で名前で、毒舌吐きまくりの面々が笑顔で大声で応援してくれ、チャチャとサンバのなんと2曲も踊らせて頂きました。



踊り終わったこの気持ちは何なんだ?面白いじゃないか!



フロアサイドで観戦していた「大魔王コーチャー」が寄って来て・・・



『あれ?Mさんオナーダンス踊ってるじゃんって思って観てたら、次はサンバってw2曲踊るのかよwって1組だったのね?』


「そうっすよーーーーはずかしかったですわ」


『いやいや良かったよ』



終わった後は、皆さんが声をかけてくれました。人生は何事も経験ですわね(笑)




bottom of page