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バウンスアクションとパソドブレ(KTテク1備忘録)

更新日:2023年4月7日


 今回のレッスンは、サンバ パソドブレ!


 3年ほど前に、チャチャとパソに焦点を絞ってwA級に昇級しましたので、パソは結構得意種目なんですが、サンバはねぇ~( 一一)『現在はB級に降級中です・・・・』


 バウンスアクションが難しすぎて、結局はサンバもどきな気持ちの悪い踊りになって自分の映像をチェックすると本当に嫌になってしまします。



 まずは、サンバの基礎のバウンスの概念から。バウンスってどういう意味?

跳ね返る,バウンドする,跳ね上がる



 (* ̄- ̄)ふ~ん



わかってるけど出来ない典型的なラテンのテクニカル。



要するに骨盤が前、後ろに動くアクションです。

この動きをまずはマスターして、どのようにステップに取り入れていくのか?



サンバのカウントのとり方は、1a2a3a4a5a6a7a8aです。基本的に数字カウントで骨盤が前、aカウントで後ろ、という動きになります。(これがまた難しい!)



サンバらしいバウンス・アクションのあるダンスにする為には、このバウンスをいかにルーティンステップに溶け込ませるのか?になります。※例外的にバウンス・アクションが入らないステップもあります。


もう10分で汗だくだく(笑)文章で書くと単純明快なのですが、身体に染み付かすのが途方もなく時間がかかるのですね。少しづつサンバも攻略して行きます( ̄ー ̄)ニヤリ




 続いてパソドブレ、パソドブレは社交ダンスの中でも男性が主役という珍しい特徴があります。5つあるラテン種目の中では4番目に踊ることが多いです。


 競技ダンスのラテンアメリカ種目には全部で5つありますが、そのうちのほとんどが女性を魅せるためのダンスです。


 一方、パソドブレは男性を「マタドール(闘牛士)」、女性を「カポーテ(闘牛で使われる赤いケープ)又は闘牛」に見立てて踊る、男性が主役のダンスです。そのため、パソドブレはほかの種目に比べて、男性の力強さが光るダンスといえます。



 えぇそうとも!男性が主役ですから、頑張りますとも。



この日のレッスンでは、男性のヒップを入れ込む事を重点的に。足も緩んでると。3年ほどラテンは競技もレッスンも遠ざかっていましたので、超基本的な事を忘れてしまっています。スタンダードで膝・股関節・足首のロァーを柔らかさを、緩みを、耳にタコレベルでご指摘受けてきた故に、ラテンでも無駄に緩んだ脚になってしまっております。


 GWまでには、決勝レベルに仕上げます!(ほんまかよ?)



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