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float(フロート)ダンス!(SKテク10備忘録)

更新日:2023年5月23日



A級初戦後初のメインコーチャーレッスン!


コーチャー 「A級戦!どうでしたか?」


私     「(いろいろと感じたことを述べる…)」


コーチャー 「まずは、そのフロアに立つという第一関門は突破!」


私     「B級とは全く違ったフロアー感でした。」


コーチャー 「ふむ。ある意味、B級までは勢い!パワー!目立つ事!力強さ!パフォーマ      

       ンス!押しのけ精神!目立ってなんぼ!」


私     「(爆)そんな感じでした(;・∀・)」


コーチャー 「そこで、これからのレッスンはA級で闘って行けるレッスン。チェックをつ

       けてもらえるレッスンに特化していきます!」


私     「はいっ。。。。。( 一一)」







コーチャー曰く、スペシャルなプロ顔負けのナチュラルターンやフェザーステップを踊っても、A級百戦錬磨ジャッジはチェック入れない。なぜならば、A級選手ならば出来て当たり前の差異の見つけにくい踊り箇所は、本能的に避ける傾向がある。この数多のフィガーの難易度や努力の成果、こういったある種のマニアックな箇所を目を皿のように見つけ出しチェックの根拠とするジャッジが多いと。




じゃぁ、どうするべ?






私たちのWaltzのルーティンの中で、難易度が高い箇所のレッスンで、「海でもプールでも良いから、プカプカとビーチ板か何かに寝転んで何もしないように踊って!」



何もしないというのは比喩で、常に頭の中は考えながら、身体に指令を出しながら踊っているのですが、基本的に何もしない!委ねると言った方が良いのか?






【フロート】ぷかぷか浮かぶということをfloat(フロート)といいます。



《floating‼》




フロートするや否やの次のフィガーでは、意志を持った能動的なダイナミックな踊り!



ここでも出てきました。「緩急をつけた踊り、表現力」



あと、「いきる!」「いちびる!」「いきがる!」


大阪弁で言う所の「お前!何いきってんねん( `ー´)ノ」的な踊りが出た時点で、カップルバランスは元より、優雅さ、品質の高さ、ソフィスティケートされた(洗練された洒落た踊り)、インプルーブされた(見栄えを改良する、良くする)踊りから乖離し逸脱していくとレクチャーを受けました。




【猛烈に物足りなく、極限に気持ち悪い体感に慣れる事!】





A級の道は始まったばかりですが、非常に険しく高く難解でございます(;^ω^)

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